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2024年7月28日

東大院の合格レベルに求められるフランス語読解の技術を鍛えてもらえました

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村上さん 東京大学4年 在学中

大学院入試に関する情報が集まらず、どう対策したらよいか悩んでいたところ、i塾に出会いました。i塾の専門科目の院試対策授業を通して、「読みやすく説得力のある文章」を書く習慣が身につきました。

論述の選択問題ではどの選択肢でもほぼ間違いなく書けるように

 

普段あまり意識していなかった論述の構成方法を教えてくださり、書いた文章は採点者の視点から評価していただきました。また、説得力を持たせる書き方を教えてくださったのも良かったです。駒場の院試では専門外の教授も採点者になると言われていることから、わかりやすく論理的に書くことが説得力につながると実感しました。大学の授業のレポートでも、このことを意識するようになりました。

また、授業内では知識や素材をうまく使い、問題に対応させた文章を展開するトレーニングを行いました。その結果、「具体例を必要に応じて充分に提示すること」や「わかりやすい説明を充分に施すこと」ができるようになりました。

知識量や文章力は充分でも、時間が足りなくなったり結論がまとまらなかったりすることが難点であるため、以下のようなアドバイスをもらいました。

・最終的な結論を意識しながら書いていく
・メモを取る時間や結論を考える時間をあらかじめ考えておく
・書きながら軌道修正する

最終的には、「自分が持っている知識、思いついた素材」の中から適切な情報を選び、試験の制限時間内で合理的な結論を導き出すことができるようになりました。そして、選択肢内のほぼどの論述でも書けるようになっていきました。

オールインワンの授業で院試を突破するための「正確な読み」が磨けました

大学の授業では、先生の意見や添削を丁寧に受ける機会があまりありませんでしたが、i塾の授業では実際の院試で出された文章を訳し、一文一文丁寧に添削してくださったのがとても役に立ちました。

以前はフランス語の文章を訳す際に、「大体の文意が掴めていればOK」という感じでやってしまっていて、自動詞・他動詞・間接他動詞といった細かい文法事項にまであまり気を配っていませんでした。しかし、駒場や本郷の試験では、難解な語彙やイディオム、非母語話者には理解しづらい文法構造などが出題されます。そのため、授業で過去問を解きながら、難解な部分や文学的な表現を意識しながら、院試を突破するための力を磨くことができました。

授業では、普段触れることのないテーマの文章や文学的な文章にも取り組みました。たとえば、小説ですと単語や文法を嚙み砕いて訳したくなることがありますが、「辞書的な意味での正確さ」を持って訳していけるように指導してもらえました。

また、院試対策の教材の選び方がよくわかっていなかったので、おすすめのリスニング教材や単語帳を教えていただいたことも大変ありがたかったです。

東大院の過去問が手応えを感じながら解ける実力に

大学受験と違って院試を受ける人は少ないので、どういう風に準備したらいいのかが分からない状況でした。しかし、実際に授業で過去問を解いてレベルを確認し、「そこまで怖がるほどではないな」と思うことができました。フランス語も、「この調子で勉強すれば大丈夫」と自信につながり、モチベーションを上げることができました。

最近では、院試の時期から逆算して、フランス語の単語を覚え始めました。過去問を解いて自分のレベルを確認することによって、具体的な目標が立てやすくなりました。

また、実際に院試を体験された講師の方から、院試の雰囲気や修士課程での研究内容などを聞いて、院試とその後の進路に対するモチベーションも高まりました。

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